マンジェリコンは、シソ科のハーブです。葉っぱからシソを思わせるような強い香りが立ち込めています。
原産地は、インド、南アジア、アフリカなどと諸説あります。日本（沖縄）へはブラジルに渡った移民の方が持ち帰ったと言われています。暖かい沖縄で自生したものだと思われます。
マンジェリコンとはポルトガル語でバジルの意味です。現在、沖縄で栽培しているやんばるマンジェリコンの葉っぱとはずいぶん違うものです。
沖縄では昔から糖尿病や高血圧に良いと民間療法的に食されて来たようです。
味が強烈に苦く、そのままで食するには非常に難しい植物なのでメジャーになれなかったのかも知れません。まさに良薬は口に苦しですね。
このマンジェリコンが実は凄いパワーを秘めているんです！
今日はマンジェリコンと糖化のお話をゆっくりして行きましょう。
気楽にお付き合い下さい！
糖化（とうか）って何？
空気により（正確には酸素ですが）鉄などが茶色に錆びることは良く知られています。このサビがいわゆる酸化反応です。酸素によるサビ、酸化ですね。
酸化は良く知られていますが、糖化はまだまだ馴染みの少ない言葉ですね。
今回はその馴染みの少ない糖化のお話をします。
食事として摂り入れた炭水化物が体内で糖に変わります。
血液中の糖の濃度が食後に高くなる血糖値の糖ですね。
簡単に申し上げると、この糖と体内のタンパク質が結合することを糖化と言います。
この時、重要なのは熱が必要な事です。
まさに体温があることで体内にて糖化反応が起きるわけです。
メイラード反応とも呼ばれています。
パンを焼くと茶色に焦げます。お餅やパンケーキも同様ですね。
この茶色になるのがメイラード反応によるものです。この茶色になるのが実は糖化反応なんです。
我々は毎日食事を摂ります。一般的に多くの方々の食事においては炭水化物がその主要成分です。
つまり我々は生きていく為に日常的に糖を摂取しているわけです。
更に、体内の主要成分はタンパク質です。従って、糖とタンパク質が反応して結合しやすい状態にあると言う事です。
これは食事の回数が多いほど、つまり長生きしている方ほど糖化反応は必然的に進むと言うことになります。
まさに糖化反応は老化反応とも言えますね。怖い、怖い！
ご飯も麺もパスタも蕎麦もラーメンもパンも一切食べない食事（炭水化物を全く摂らない食事）なんて私たちにはもう考えられません。
つまり、我々は生活をしている以上、常に糖化にさらされていることになります。それであれば、できるだけ糖化を抑制してくれるものを摂取しておくことが非常に重要になってくるわけです。
その糖化を抑制してくれる素材の一つが今回のマンジェリコンなんです。
血糖値を落としてくれるサプリメントは、数多く存在していますが、糖化を抑制するサプリメントはまだ多くありません。
そこで登場するのがこの沖縄県国頭村の有機栽培で育ったマンジェリコンです。
凄くないですか？ マンジェリコンを飲んでみたくなりますよね。
糖化が進むとどうなるの？
マンジェリコンのお話の前に、この糖化が進むとどうなるのか気になりますよね。では、その辺りのお話を続けて行きましょう。
まず、お肌で糖化が進むとシワやシミ、お肌の弛みが起こって来ます。
血管で糖化が進むと血管の動脈硬化（心筋梗塞や脳梗塞等）が進むと言われています。全身の疲労感、倦怠感や疲れも糖化が原因だと言われています。
ご覧のように糖化は、とどのつまりほぼ老化と同じことのようですね。
先ほども述べました通り、食事の回数が多いほど、つまり長生きするほど、糖とタンパク質の結合＝糖化反応は年々進行していくのです。老化ですね。
従いまして、アンチエイジングのためにも糖化を少しでも抑える食事やサプリメントを摂取することはとっても重要だと考えています。
そこで登場するのがこの沖縄県国頭村の有機栽培で育ったマンジェリコンです。
ご飯やパン、パスタやラーメン、お蕎麦やピザなど美味しい炭水化物の食事が一切無しの生活をすることは不可能です。でも糖化は進めたくない。
出来る事なら糖化を抑制して若い肌や血管に戻したいですよね。
そこで登場するのがこの沖縄県国頭村の有機栽培で育ったマンジェリコンです。
マンジェリコンで若々しい健康的な生活を送りましょう。
健康的な生活を送るために！
若々しく健康的な生活を送るためには、やはり適度な運動を続ける事とバランスの良い食事が最も重要だと思います。
それでも、長い時間生きていれば、酸化も糖化も起こります。その延長線上の炎症反応も避けられません。
そのような毎日の生活の中にマンジェリコンを加えてみて下さい。
沖縄県国頭村の有機JAS認定農園で無農薬栽培されたこの有機マンジェリコンが皆様の健康の一助になると思います。
次回は、マンジェリコンの秘められたパワーの要因である、ファイトケミカルに関してお話ししたいと思います。
最後まで、お読みいただきまして誠にありがとうございました。
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