マンジェリコン・抗糖化素材

マンジェリコンとは?

マンジェリコン

マンジェリコンは、沖縄で古くから「命薬(ぬちぐすい)」として大切にされてきたハーブです。沖縄の伝統医学では、このハーブは健康や長寿の秘訣として利用されてきました。

この「奇跡の薬草」とも称される植物は、糖尿病や高血圧、高脂血症などの様々な健康効果が期待されるだけでなく、ダイエットや眼病の予防、アトピーや花粉症にも効果があると沖縄では昔から伝えられていました。

マンジェリコンの歴史

原産地からの伝播

マンジェリコンは元々ブラジルを原産地としています。古くから南米の先住民たちによって、その薬効性や風味を評価されてきました。

時代と共に、人々の移動や交易によって、この植物は熱帯アジアやアフリカ、太平洋諸島などへと広まっていったと考えられます。

沖縄での受容

沖縄は温暖な気候が続く地域であり、マンジェリコンの栽培に適しています。

このマンジェリコンは100数十年前にブラジルから移民の方が沖縄へ持ち込んだと言われています。

古くから沖縄の人々はこのハーブを「命薬(ぬちぐすい)」として大切にしてきました。長寿の島として知られる沖縄のライフスタイルや食文化に、マンジェリコンは深く組み込まれています。

伝統医学としての利用

沖縄の伝統医学や民間療法において、マンジェリコンはさまざまな症状の治療や予防に利用されてきました。

特に、糖尿病や高血圧、消化不良などの生活習慣病に関連する症状の緩和や予防に役立てられています。また、健康維持や美容、長寿の秘訣としても利用されてきました。マンジェリコンはお茶として飲まれることも多い薬草です。

現代への影響

近年、健康志向や自然志向が高まる中で、マンジェリコンは再び注目されるようになっています。

伝統的な利用法を基に、現代のライフスタイルや食文化に合わせた新しい利用法が研究され、多くの健康食品やサプリメント、化粧品などにも取り入れられています。

長寿の島として知られる沖縄の秘密の一つが、このマンジェリコンの存在であるとも言われています。

マンジェリコンの基本情報

  • 原産国:ブラジル
  • 学術名:Plectranthus barbatus
  • 和名:マンジェリコン
  • 別名:メボウキ
  • 草丈:60-90cm

ブラジルを原産とするマンジェリコンは、熱帯アジアやアフリカ、太平洋諸島などにも分布しています。独特の芳香を持つこの植物は、温暖な気候を好み、日本国内でも沖縄を中心に栽培されています。

マンジェリコンの効用拡大可能性

マンジェリコンの効果効能について

マンジェリコンは、その独特な香りや多岐にわたる効能から多くの人々に愛されてきました。その背後には、マンジェリコンが持つ豊富な有効成分があります。いわゆる、ファイトケミカルです。

マンジェリコンには以下のような多岐にわたる健康効果が期待されています。

  • インスリンの分泌を促進
  • 血糖値を下げる
  • 高血圧を予防・改善
  • アトピー症状の軽減
  • 花粉症対策
  • ダイエット効果
  • 高脂血症の予防・改善

マンジェリコンの主な成分

1. フラボノイド

  • 概要: フラボノイドは植物の色素成分の一つで、抗酸化作用を持っています。
  • 効果: フリーラジカルを中和し、細胞の酸化を防ぐことで、老化の進行を遅らせる効果が期待されます。

2. テルペノイド

  • 概要: 植物のエッセンシャルオイルの主要成分で、独特の香りを持つ。
  • 効果: 抗炎症作用や抗酸化作用があり、体内の炎症を抑える効果や免疫機能の向上が期待されます。

4. ポリフェノール

  • 概要: 植物に含まれる抗酸化成分で、多くの健康効果を持つ。
  • 効果: 細胞の酸化を防ぐことで、老化の抑制や生活習慣病の予防が期待されます。

これらの効果は伝統的な使用実績に基づくものであり、現代のライフスタイルに合わせた利用方法も研究されています。

マンジェリコンの
抗糖化作用とは?

マンジェリコンには、体内での糖とたんぱく質の結合を防ぐ「抗糖化作用」があります。

糖とたんぱく質が結合することで生じる「糖化」は、体内での老化やさまざまな病気の要因であると考えられています。

これらの糖化は、皮膚の老化や動脈硬化、さらには糖尿病の進行など、多岐にわたる健康問題と関連しています。マンジェリコンの抗糖化作用は、これらの糖化を抑制することで、老化や生活習慣病の予防に役立つとされています。

特に、血糖値の管理や皮膚の老化防止など、日常的な健康維持において大きな効果が期待される成分として注目されています。

アットモアのマンジェリコンを
活用したOEM開発

アットモア株式会社は、沖縄の豊かな自然を背景に、健康食品や美容商材の企画・開発を手がける専門家集団です。私たちは、マンジェリコンをはじめとした伝統的な沖縄のハーブを中心に、最高品質の製品をお届けすることを目指しています。

マンジェリコン原料規格書

規格項目 規格 試験方法
色彩 薄緑色の粉末 目視
匂い 青若葉独特の香り 嗅覚
水分 7%以下 加熱減量法
粒度 80メッシュ JIS規格扱い
一般生菌数 3,000/g以下 標準寒天平板培地法
大腸菌郡 陰性 EC培地法
残留農薬 基準値以下

原材料地 100%沖縄県産(沖縄県国頭村辺土名)
栽培方法 無農薬栽培・オーガニック
有機 有機JAS認定
包装形態 アルミチャック袋
保管条件 直射日光、高温多湿を避け常温保管
品質保証期間 加工日より3年(ラベルに記載)
 

アットモア株式会社のOEM コアコンテンツ

  1. 国産沖縄素材の活用
    沖縄の厳選された素材をベースに、健康食品と美容商材の革新的な開発を進めています。
  2. 徹底した品質管理
    無農薬栽培や有機JAS、さらにGMP製造の基準を満たすことで、品質の高い製品を提供しています。
  3. エビデンスの提供
    基礎試験やヒト試験を実施し、製品の効果を科学的に証明。さらに、機能性表示に基づく情報提供も行っています。
  4. SDGsへの取り組み
    「沖縄ちゅらサプリ組合」のチーム運営を通じ、持続可能な地域社会づくりに貢献しています。

【医師監修】
マンジェリコンに関する見解

「マンジェリコンは古来より薬草として重宝されてきましたが、近年、様々な研究により、血糖値を下げる効果、血圧を下げる効果、また、AGEs(糖化最終生成物)と呼ばれる老化物質を排除する効果が実証されつつあります。健康を増進し、アンチエイジングにも効果が期待されるマンジェリコンを是非多くの方々に試して頂きたいと思っています」

— 石倉 久年 
日本整形外科学会専門医 医学博士
東京大学医学部医学科卒業。その後、JR東京総合病院、東京大学医学部医学科附属病院、日本赤十字社医療センター、帝京大学医学部附属病院などで整形外科医師として勤務。2000件以上の手術に携わる一方、幹細胞治療を含めた保存治療にも興味を持ち、再生医療、アンチエイジングにも造詣が深い。

沖縄県国頭村における有機マンジェリコン栽培

沖縄県国頭村における有機マンジェリコン栽培

アットモア株式会社においては6年前より沖縄県国頭村辺土名の有機JAS農園にて無農薬でマンジェリコンの栽培を行っています。

有機マンジェリコンは世界遺産やんばるの森で育っています!

やんばるという言葉を耳にしたことはありますか?

漢字で「山原」と書いて「やんばる」。
沖縄本島の北部、森林など多くの自然が残っている地域の総称で、琉球王朝時代の三山時代は現在の恩納村・金武町より以北をやんばると区分していましたが、単に沖縄本島の名護市以北をやんばるとすることもあります。
今では大自然の残る国頭村・大宜味村・東村の3村をやんばると区分して示すことが多くなりました。

国頭村の最大の魅力は豊かな自然です。亜熱帯の木々が生い茂る大きな森は村域の84%を占め、ヤンバルクイナ、ノグチゲラ、ヤンバルテナガコガネなど、世界にここだけにしかいない「固有種・希少種」が数多く暮らしていることから2016年9月にはやんばる国立公園に指定され、2021年7月には国内5ヶ所目となる世界自然遺産に登録されました。

たくさんあるおすすめポイントの中でも崖上から見下ろす沖縄屈指の絶景や沖縄本島最大の落差を誇る美しい滝、漆黒の闇に広がる壮大な星空は圧巻です。

国頭村辺土名で無農薬栽培・有機JAS認定農園

有機JAS認定農園、有機栽培とは!

有機農業とは、化学肥料や農薬を原則使用せず、可能な限り環境に配慮した栽培方法であり、土壌環境や生物の多様性など農業生態系を守ることに繋がります。

有機農業の定義

  • 化学的に合成された肥料および農薬を原則使用しない。
  • 遺伝子組み換え技術の利用等を行わない。
  • 農業生産に由来する環境への負荷を出来るだけ低減する。

マンジェリコンはどから来たの?

マンジェリコンは、シソ科のハーブです。葉っぱからシソを思わせるような強い香りが立ち込めています。

原産地は、インド、南アジア、アフリカなどと諸説あります。日本(沖縄)へはブラジルに渡った移民の方が持ち帰ったと言われています。暖かい沖縄で自生したものだと思われます。

マンジェリコンとはポルトガル語でバジルの意味です。現在、沖縄で栽培しているやんばるマンジェリコンの葉っぱとはずいぶん違うものです。

マンジェリコン
マンジェリコン

移民の方が沖縄へ戻ってきた時は、今のように飛行機もないのできっと船で何ヶ月もかけて帰ってきたのでしょう。水も貴重でしょうから、当時のマンジェリコンはサボテンのような葉肉の厚い植物だったと思われます。

それが沖縄の環境へ長い時間を経て順応し、または他の種と混合することで今のようなマンジェリコンの形へ変化したと考えるのが妥当だと思います。

マンジェリコンはボルト、ボルトジンユと同じ?

沖縄では、ボルトやボルドジンユなどと混同して呼ばれていることが多く見受けられますが、これらとマンジェリコンは全く違うものです。

系統樹がある程度、解明されてはいますが、未だ明確なものは解っていないのが現状です。琉球大学へも働きかけており、今後解明していくことを我々のミッションとしてやっていく所存でおります。

長い時間をかけて沖縄の地で育まれてきたこのマンジェリコンは、今や沖縄の財産であり、かけがえの無い命薬(ぬちぐすい)です。

▼ボルトジンユ

ファイトケミカルってなに?

ファイトケミカル(Phytochemical)とは、植物が紫外線や昆虫など、植物にとって有害なものから体を守るために作りだされた色素や香り、辛味、ネバネバなどの成分のことです。

ファイトケミカルは必須栄養素ではないものの、体にとって良い作用をするため、健康を維持するためにはぜひ摂取したい重要な成分であることが明らかになってきています。

ファイトケミカルの最も期待される健康への効果は抗酸化力!

 ヒトは呼吸の際に酸素を利用しますが、取り込まれた酸素の一部は活性酸素やフリーラジカルという体内の成分と反応しやすい状態になります。

活性酸素やフリーラジカルは、タンパク質と反応してその機能を損なったり、脂質を酸化して過酸化脂質を生じさせたり、遺伝子の損傷を引き起こしたりすることで、老化、がん、動脈硬化、生活習慣病などの原因となります。

体内にも、活性酸素やフリーラジカルによる酸化を防止するメカニズムがありますが(SOD)、抗酸化物質を摂取することで、酸化を防ぎ、老化やさまざまな病気のリスクを低下させることが期待されています。

SOD: Superoxide Dismutase

 ファイトケミカルは、植物が本来持っている生命力とも言えます。沖縄の植物にはこのファイトケミカルを多く含むものが数多く見られます。

沖縄の紫外線は非常に強く、土壌も決して肥沃なものではありません。つまり過酷な環境で生き延びてきた沖縄の植物には、この厳しい環境を生き抜くためにファイトケミカルを自然に産生することに繋がったと考えます。

マンジェリコンも同様です。抗酸化力をORAC値で計測したところ、他の植物に比べても非常に高い数値を示しました。マンジェリコンがいかに生命力の強い植物であるかが分かります。

マンジェリコンの抗酸化作用(ORAC比較)

マンジェリコンはとっても不味い?!

 マンジェリコンの葉っぱを食べるととっても苦く、エグみも強くて食用にするにはかなり難しいと思います。良薬口に苦しとはよく言ったものです。

この苦味やエグ味成分がきっとファイトケミカルなんですね。

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