沖縄薬草
マンジェリコン
マンジェリコンは、ブラジルが原産のハーブで、インスリンの分泌を促進、血糖値を抑える効果が期待できます。また、カリウム、カルシウムが豊富に含まれていることが特徴です。チコリ酸、オイゲノールの効能は抗糖化、アルコール分解促進が期待できます。
モリンガ
モリンガは、別名「ミラクルツリー(奇跡の木)」とも呼ばれており、90以上の栄養素を含みます。例えば、ほうれん草の12倍のビタミンA、卵の36倍のマグネシウム、ごぼうの5倍の植物繊維、 「代謝改善」「美肌」「整腸」効果など、モリンガはまさに栄養の宝庫です。栄養価の高い国産モリンガをご提供しています。
長命草
日本最西端の沖縄県与那国島に自生するセリ科の植物。ポリフェノールやミネラル・ビタミンなど体本来の力を引き出す自然の成分が豊富に含まれています。沖縄では「1株食すると1日長生きする」とも言われています。
クワンソウ
ユリ科の植物で和名アキノワスレグサと言います。沖縄では古くから「ニーブイ草(眠り草)」と呼ばれ、滋養強壮や眠りを誘う薬草として親しまれていました。睡眠導入効果やリラックスに効果が期待できます。
ツボクサ・CICA(シカ)
在庫僅少の為、詳しくはお問い合わせください。 セリ科の植物で、ハーブ医療界ではゴツコラと呼ばれています。世界中で「若返り効果のある薬草」として注目されるスーパーフードです。解熱や止血効果があると言われており、東南アジア方面では日常的に親しまれています。近年では「シカ(化粧品原料)」としての注目度も高まっています。
雲南百薬(オカワカメ)
ツルムラサキ科の植物で、糖尿病や自律神経失調症を予防するマグネシウムや、血液を美しくする銅など栄養価のある成分が豊富に含まれています。中国では「不老不死が手に入る」と言われるほどです。
黒ウコン
ショウガ科の植物で、別名「黒ショウガ」とも呼ばれています。体力回復や滋養強壮に効果があると言われるアルギニン含有量はマカの約2倍。日本薬学会の研究発表ではメタボリックシンドロームの改善や高血圧予防、そして皮下脂肪の減少効果が観察されました。
アガリクス
ハラタケ科の植物で和名「ニセモリノカサ」と言います。「免疫の働きを活発にする」可能性があるβ-グルカンが豊富に含まれるため、ガン細胞(腫瘍)の増殖抑制を期待されています。栄養価の高いパワーフードです。
島桑
クワ科の植物で和名をシマグワと言います。豊富な栄養素を含んでおり、近年の研究では血糖値を抑制することが臨床試験で実証され、期待と需要が高まっています。
黒糖
「サトウキビ」から抽出した甘い汁を濃縮し、冷やし固めて作られたもの。日本の沖縄や奄美大島の特産品であり、別名「黒砂糖」と呼ばれています。カリウムやミネラルなどの栄養成分が豊富に含まれており、高血圧対策やむくみ予防に効果が期待できる砂糖です。
バガス(サトウキビ)
「サトウキビ」を搾汁した後に残る物質(茎や根など)のこと。世界での年間排出量は約1億トン。蒸気機関車のボイラー燃料、農業用の堆肥、家畜の飼料、さらに紙の原料としても使用されています。バカスの再利用は、森林資源の保守になり、経済的な取り組みです。
月桃
月桃は沖縄と台湾にのみ生息すると言われる世界的にも希少なショウガ科の常緑多年草で、美容と健康に効果が期待できます。抗菌効果に優れた1-8シネオール成分や、抗酸化作用の高いポリフェノールが豊富に含まれています。美容アイテムの原料として人気が高い原料です。
もずく
もずくのぬめり成分であるフコイダンは多糖体を形成し、水分を包み込み肌の保湿力を高める効果が期待できます。天然成分での保湿力は極めて優れており、国産もずくの生産No.1である沖縄もずくはフコイダン含有量も多いことから、需要の高い原料です。
スクワラン
天然の状態で440ダルトンという低分子のスクワランは、角質への浸透力に優れ、ダメージ肌の様々な悩みにアプローチします。肌上に残らず角質間へ入り込めるため、スキンケア商品原料としては若年層からシニア層までアプローチできる原料です。
海洋深層水
海水は体液に最も近いとされ、体の代謝を潤滑にしてくれる必須ミネラル16種類が全て含まれています。肌代謝は20歳を過ぎた頃からスピードが落ち、くすみ・垂水などの原因を起こしますが、ミネラル豊富な海洋深層水は、ターンオーバーを若返らせ、透明感のある肌へ導いてくれます。
クロレラ
クロレラは水溜り、沼、池、湖などの身近な場所に生息している藻類で、植物と同じく光合成をして成長しています。直径3~8ミクロン(1ミクロン = 1000分の1ミリメートル)の球状をしており、遺伝子を正常に保つ効果や抗酸化作用があることがわかっています。
ヒト脂肪培養液
化粧品原料として「ヒト幹細胞培養液」を扱っています。幹細胞培養液はもともと人間の身体にある細胞です。独自のノウハウを用いて安心してご利用いただけるようご提案をおこなっております。
ハイビスカス
赤く元気に咲くハイビスカス。生命力が強く、日々蕾が芽吹き冬でも咲いていることがあるほどです。有用性は抗酸化力。シミ・シワなど酸化によって起こる肌の老化は、炎天でも瑞々しく育つハイビスカスの葉から抽出されたエキスを使用すると、改善が見られます。ハイビスカスのクエン酸は体全体の代謝をあげ、顔の浮腫みを改善する効果も見られます。
シークワーサー
シークワーサーのノビレチンは、シミの原因となるメラニン生成酵素であるを活性化させるエンドセリンとステムセルファクターの働きを60%抑えることが分かっています。人間の体内では一定のメラニンが必要なため、チロシナーゼの働きを直接阻害すると白斑などの症状が起こりますが、ノビレチンは、チロシナーゼへの直接阻害ではないため、白斑という副作用も出にくいとされています。
モリンガオイル
豊富なビタミンとミネラルを保有する植物として知られるモリンガ。その栄養素の含有量も多く、また肌に必要なアミノ酸を豊富に含むなど噂の通りの「奇跡の木」と言っても過言ではありません。主には飽和脂肪酸であるシードオイルが利用価値が高いです。すっきりとした油は肌馴染みも良く、ベタつきもせず化粧品原料としても優れた効果を持っています。
アロエベラ
昔から火傷の鎮静効果、保湿の効果で知られるアロエはアロエ水単体だけでも十分に商品をなり得る天然化粧水原料の優等生。多糖体のジェル状の肌感は誰もが好きですね。またアレルギー体質、敏感肌の方でも安心して使える保湿原料として利用価値が高いです。
クチャ
クチャは、沖縄の中でも本島や中南部にしかないもので、何百万年もの間、海底に堆積した古代の泥がです。価数が高く、イオン導入以上の効果があります。肌に刺激を与えたくない、自然派化粧品原料です弊社はクチャを最小化し、肌をこすらず不要な皮脂・タンパクに吸着する力を最大に生かす処方をしております。
ドロマイト
北大東島の化石を採掘し、微粉砕粉砕したのがドロマイト。多孔質で丸い形をしているため、肌を削ることなく微流の穴から皮脂・タンパクを吸着して肌をすべすべに洗い上げることができます。軽い形の多孔質はドロマイトだけとも言われ、古い角質だけを取り去り、素肌を傷つけずにスクラブができる優れた洗顔原料です。
抹茶
抹茶は、日本の伝統的な緑茶で、特に茶葉を粉末状にしたものです。抗酸化作用が高く、エピガロカテキンガレート(EGCG)を豊富に含みます。これにより、細胞のダメージを軽減し、免疫力を高める効果が期待できます。また、カフェインやL-テアニンが含まれ、リラックス効果と集中力の向上に役立ちます。美容、健康食品、サプリメントの原料として広く利用されています。
天然機能原料
各種幹細胞培養液
日本人ドナー、日本国内製造の臍帯間葉幹細胞培養液、脂肪幹細胞培養液のみを取り扱い、安全なもののみを使用しています。胎盤臍帯血細胞培養液
化粧品開発を目的として胎盤臍帯血細胞培養液の活用も行っております。臍帯血はへその緒や胎盤に含まれる血液であり、多くの成長因子が含まれている為、化粧品開発用として注目が高まっています。セラミド
細胞間マトリックスを潤す角質間の重要な成分。植物性、動物性など様々なタイプがあり、複合した処方がおすすめです。ヒアルロン酸
600倍の水分はもつと言われるほど肌の水分量を保ち、瑞々しく、美しい肌作りに重要な成分です。コラーゲン
コラーゲンは、アミノ酸(グリシン、プロリン、ヒドロシキプロリンなど)がつながったポリペプチド。肌の構成成分であり、若々しい肌を保つことに役立ちます。高分子シルク
肌タンパク質の要素となるアミノ酸補給として、天然のシルクエキスは潤いを保ち、紫外線防止、保湿効果も期待できます。天然アミノ酸
体の構成要素である各種アミノ酸の補給はハリのある肌作りに役立ちます。ビタミンC誘導体
美白・瑞々しい肌感・免疫ケア・ニキビケア・抗菌ケアにもビタミンCは多様な働きが期待できます。ひまし油
低分子で天然のひまし油は抗酸化能力も高く、テクスチャーも滑らかです。付け心地、角質ケア、乾燥からの肌保護など多様に使用できます。発酵エキス
加水分解コラーゲン、加水分解ヒアルロン酸、ガラクトミセス培養液、大豆由来発酵液など。分子量の大きな成分を「菌子」による発酵技術により加水分解させ、肌への浸透度合いを調節したものです。スポンジア(スピキュール)
海綿を形成する針状の天然針。粒子のサイズが小さく、多孔質をしているために美容成分を含み毛穴ケアや角質層へ成分を運搬する働きが期待できます。ドクターコスメ原料
(機能性原料)
ハイドロキノン
老人性の色素斑、ニキビ跡の色素沈着などを改善、メラニン色素の産生を阻害し美白効果を期待できます。レチノール
肌代謝・ターンオーバーを活発にし、シミ・日焼けなどの回復を早めるために使用します。幹細胞培養液
Growth Factor(成長因子)を多く含み、加齢により失速する肌の再生能力を高め、期待する年齢肌へ導きます。弊社原料は大学研究施設で採取した幹細胞を培養したもので、希釈などは一切行っておらず、成長因子の数は一般化粧品原料の2,000倍以上を保っています。トレチノイン
ビタミンAの誘導体で生理活性はその100倍。シミの原因となるメラノサイトが沈着している基底層からメラニン色素を排出し、シミの除去を促します。ビタミンC
酸化されやすいビタミンCを誘導体として存在させることで、皮膚への吸収力を8〜100倍まで高め、シミを還元させて元に戻す効果が期待できます。 その他、製造する商品に必要な原料を適宜調達することが可能です。 素材のみに関するご相談も承っております。※沖縄素材や各原料の業務用での一括購入や卸売りも行っております。お気軽にご相談ください。